こんにちは、くりおです!
今回は、僕が買って1年になる超小型財布「SECRID」の使用感についてレビューしていきます。
実は昨年、このような記事を書いていました。
この記事はSECRIDを買って1ヶ月後に書いたものだったので、今回は”1年間使った結果どう感じたか”などについてご紹介します。
もしキャッシュレスに興味がありましたら、ぜひ参考にしてみてください。
それではいってみましょう!
SECRIDってどんな財布?
キャッシュレスに適した超小型の財布です!
詳しくは以前の記事で解説しています。
カード主体の人には便利
それではさっそく、一年後の使用感について話していきます。
まずなんと言っても、カードの出しやすさが最大の強みですね。
慣れると財布をいっさい見ずにカードを取り出すこともできます。
会計時にもたつくことがなく、スマートにカード決済ができるのは非常に便利。
また、収納していたカードが落ちたことは今まで一度もありません。
さらに一年たった今も、このギミックはまったく壊れずに動作してくれます。
使い込むことで手になじむ
SECRIDの外側はレザー素材のため、使い込むほどに手になじみ、自分だけの色合いが出てきます。
僕はビンテージブラウンを購入しましたが、最初よりずいぶんと色合いも変わってきました。
革自体も柔らかくなっていくため、より使いやすくなったと感じます。
自分だけの財布の変化を楽しめるのは良いですね。
また、革の縫い目もまったくほどけておらず、一年たった今でも問題なく使えています。
ちなみに現在は革以外の素材も販売されているので、あまり革が好きじゃない方も大丈夫です。
小銭の収納スペースがほぼないのは不便
とはいえやっぱり小銭スペースがほとんどない点は困りもの。
僕が住んでいる鹿児島県では、ある程度キャッシュレスも普及しているとはいえ、現金扱いのみのお店もまだまだたくさんあります。
そのたびにジャラジャラと小銭を持ち歩かなければならないのは不便。
一度、財布とは別に小銭入れを使ってみました。
しかしそもそも財布を小さくするために、財布と小銭入れを別々に持つことが本末転倒であり、すぐに小銭入れは使わなくなってしまいました。
SECRIDを持つ以上は、本気で現金を使わないつもりでいる必要があります。
最近は小銭も入る小型財布も増えてきたので、どうしても小銭は財布に入れたいのであれば違う商品を探した方がいいかもしれません。
革はすこし安っぽさを感じる
傷や経年変化は革の醍醐味であることは言うまでもありません。
しかし他の革製品に比べて若干素材が安っぽい印象を持ってしまいました。
価格が抑えられているため、そこまで高望みしてもしょうがないのですが、財布の素材感や高級感を気にする方には向かないかもしれません。
ポイントカードはほぼ入らない
SECRIDはお店ごとのポイントカードを入れる余裕はほぼないです。
僕自身は、お店のポイントカードは持たない派なので影響はありません。
しかし、どうしてもポイントカードを持ちたいのであれば、SECRIDは相性が悪いと言えるでしょう。
昨今はポイントカードの代わりに、アプリで会員登録するお店も増えているため、ポイントカードを持ち歩かなくてもそこまで困らないかもしれませんね。
とはいえこの性能で1万円以下は破格
いろいろ言ってきましたが、なんだかんだこの性能が1万円以下で手に入るのは正直安すぎます。
この財布が1年以上使い続けられるのであれば、コスパについては最高レベル。
キャッシュレス化が可能であれば間違いなく”推せる”財布になります。
また、最悪合わなくても、そこまで損失にならないのも良いですね。
キャッシュレス用財布の選択肢は広がりつつある
昨今、各メーカーが小型財布に力を入れだしたこともあり、SECRID以外の選択肢も広がっています。
そのため、いかに他の製品と差別化ができるかという点が重要になってきます。
このSECRIDは、アルミカードケースによるカード取り出しギミックが非常に優れているので、現状キャッシュレス財布の中では唯一の使用感があるといったところでしょうか。
今後もどんな商品が登場するのか、楽しみですね。
まとめ
今回は超小型財布を1年間使用した感想についてご紹介してきました。
僕はこの「SECRID」を買って本当に良かったと感じています。
あなたもぜひ、この財布とともにキャッシュレス生活を始めてみてはいかがでしょうか?
もしこの記事が面白いと感じていただけたなら、その他にも様々な便利グッズを紹介していますのでぜひそちらもご覧になってみてください。
それでは今回は以上になります。
ありがとうございました!!