【事故防止】寝返りを始めたあかちゃんのベッド作り

ベビーベッド
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生後3か月ごろになると首がすわり、赤ちゃんが寝返りを始めます。

まっすぐ寝かせたつもりでも、気づいたらあっちこっちへ移動していることも多くなるかと思います。

親としては微笑ましい反面、行動範囲が広くなれば、それだけ危険も多くなります!

目を離した隙に、布団などで窒息・・・なんて考えただけでも恐ろしいですよね。

昼間であれば注意して見ていることも出来ますが、寝ている間はそうもいきません。

そこで今回は寝返りによる事故を防ぐ為のベッド作りについてお話しています!

この記事はこんな人にオススメ
  • 安全なベビーベッドを作りたい
  • ベビーベッドを作る中での、注意点を知りたい
ももこ

使っているグッズも紹介しているので、ベッド作りの参考にしてください!

目次

我が家のベビーベッド

息子のベッド周りはこんな感じです!

ベビーベッドと赤ちゃん

ベッドはKATOJIのものを使っています。

身長に合わせて柵の高さが変わるので、柵を乗り越えて転落する危険が少ないベッドです。

1年ほど使用しましたが壊れることはなく、安全に使えました。

お世話や動きまわるスペースを考えると、この70×120cmのサイズでちょうど良かったです。

では、注意ポイントをひとつずつ見ていきましょう!

注意ポイント① ベッドへの衝突

我が家では、ベッドの柵の部分にベッドガードを付けています。

ベビーベッドと赤ちゃんの足

柵にぶつかったり、手足が飛び出ることが増えたので、怪我防止のために付けました!

ベビーベッドと赤ちゃん

顔にかかった時の窒息防止と、通気性を重視して、メッシュ素材のものを選んでいます!

紐とマジックテープで固定する商品で、どちらも外れることなく安全に使えました。

注意ポイント② 布団や寝具による窒息

布団は基本的に、マットレスとシーツのみを使っています!

ベビーベッドと赤ちゃん

うつ伏せになったときに顔が埋まって窒息しないように、固めのマットレスを選びました。

かけ布団は寝かしつけのときや、近くで様子を見ているとき以外は使っていません。

寝返りをして顔に布団がかかっても、自分でどかせずに窒息してしまう危険があるからです

寒さやエアコンの冷気が気になるときは、スリーパーを活用しています!

ベビーグッズのスリーパー
ガーゼ素材とフリース素材のスリーパーです。

かき太は生まれたときから固めのマットレスを使っているので、特に嫌がることもなく、寝つきもいいです。

かけ布団なしでも眠れるように、生後2ヶ月目からはこのスタイルで寝かせています!

シーツもふかふかではなく、布団に引っ掛けるゴム部分が短いものを使っています。

ゴムが長いと、外れた時に首などに絡まる危険があるからです。

注意ポイント③ おもちゃによる窒息や怪我

ベビーグッズのおもちゃ

おもちゃは窒息や怪我の原因になるので、使うとき以外は片付けています。

枕元にぬいぐるみを置いて可愛くしたかったのですが、安全には代えられません!

注意ポイント④ うつぶせ寝による突然死

ベビーベッドと赤ちゃん

寝返りが始まると、うつぶせの状態で眠ってしまうことがあります。

うつぶせ寝は乳幼児突然死症候群(SIDS)という、原因不明の突然死の発生率を高めてしまいます!

うつぶせ寝は乳幼児突然死症候群だけではなく、窒息の危険性 も高い寝方です。

我が家ではうつぶせ寝の対策として、寝返り防止クッション を使っています。

寝返り防止クッションを使っているヘルメット治療中の赤ちゃん

使い続けているとクッションを乗り越えたり、嫌がったりすることが増えてきます。

ですが 月齢が上がるにつれて乳幼児突然死症候群のリスクも下がってくる ので、対策として可能な限り使ってあげてください。

まとめ

今回は寝返りによる事故を防ぐ為のベッド作りについてお話しました!

かんたんに振り返ると、注意点は以下の4つ。

  1. ベッドへの衝突
  2. 布団や寝具による窒息
  3. おもちゃによる窒息や怪我
  4. うつぶせ寝による突然死

大人にとっては何でもない事でも、あかちゃんにとっては命取りです!

生活環境の安全には、しっかり気を配ってあげたいですね。

成長してベビーベッドを卒業すると、寝かせ方も変わってきます。

詳しい就寝スペースの作り方は、こちらの記事で紹介しています。

参考:ベビーベッド卒業後の安全な寝かせ方

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これらの記事で紹介していることは、あくまで一例です。

それぞれの家庭のやり方を見つける、お手伝いが出来れば幸いです!

それでは☆

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