こんにちは!ももこです!
1歳半検診 のこんな話を聞いたことはありませんか?
1歳半検診は、これまでの定期健診と違うってほんと?
発達状態のチェックがあるらしいけど、何をするんだろう…
1歳6ヶ月〜2歳の間に行われる1歳半検診では、運動機能や言語の発達状況のチェック があります。
発達状況なんて人それぞれですが、発達できてないと診断されると不安になってしまいますよね。
そこで今回は私が実際にやっている1歳半検診の練習と、1歳3ヶ月の息子の発達状況を紹介します!
練習のコツや使っているグッズも紹介するので、参考にしてください!
- 1歳半検診の発達チェックの内容を知りたい
- どういう練習をすればいいのか分からない
- 1歳3ヶ月児の発達状況が知りたい
1歳半検診はチェック項目が多くなる
1歳半検診は、これまでの定期検診と比べるとチェック項目が多くなります。
身体の発育状況のチェックに加えて、運動機能などの発達状況のチェックが加わります。
発育チェック:身体測定や歯科検診
発達チェック:発話や運動機能の確認
発達チェックの方法は市町村によって多少変わりますが、以下の方法が一般的です。
積み木
積み木を使ったチェック方法です。
積み木を積み重ねていけるかどうかで、指先の運動機能の発達を確認します。
指差し
動物や車などの絵を使って、「ワンワンはどれ?」など指示されたものを指差しできるか確認します。
言葉を理解しているか、発話ができるかのチェックです。
単語の理解度の確認
「パパ」「ママ」「バイバイ」などの意味のある単語を理解しているか、コミュニケーションが取れるかを確認します。
声かけに対する反応や、「バイバイして」など指示された行動をできるかのチェックです。
身体的な発育状況
それでは我が家の1歳3ヶ月の息子の、身体的な発育状況を紹介します。
- 2021年5月生まれの男の子
- 身長:74.0cm
- 体重:9.7kg
- 歯:6本(上4本、下2本)
食事はしっかり食べる方で、保育園でもおかわりをもらっているそうです。
歩くことも特に問題はなく、300mくらい連続で歩けています。
すこし走るようにもなりました!
ちなみに同じ1歳3ヶ月児の、平均的な身体の大きさは次の通りです。
身長:男の子 77.8cm、女の子 76.3cm
体重:男の子 9.84kg、女の子 9.24kg
出典:厚生労働省平成 22 年乳幼児身体発育調査報告
発達チェック項目の発達状況
次に1歳3ヶ月の息子が、発達チェックの内容をどこまでできるか紹介します。
積み木
- バランスよく5〜6こ積める
- 三角形の積み木も横に倒して、さらに積んでいける
8こくらいまで積むこともありますが、自分の背より高くなると難しいようです。
三角形や円柱などの積むのが難しいパーツも、何回も挑戦して積み方を見つけていました。
指差し
- 動物の写真をランダムに指差すことができる
- 「ワンワンはどこ?」と言われて、犬を指差すことは出来ない
- 外で電車を見つけると、声をあげて指を差す
指差しの動作自体はできるのですが、指定したものを指差すのは難しいようです。
好きな電車や車などには、よく指差しをします。
単語の理解度の確認
- 名前を呼ぶと反応する
- 「バイバイ」と言われて手を振ることができる
- 「ちょうだい」「どうぞ」で物の受け渡しができる
- 「パパ」「ママ」の発音はできるが、意味は理解していない
「おやつ」や「お茶」など、自分が好きなものにも反応しています。
「ちょうだい」と「どうぞ」は理解していますが、「パパにどうぞして」などは分からないようです。
発達チェックの練習方法
それでは、実際にやっている発達チェックの練習方法を紹介します。
積み木
まず、積み木の対策です。
積み木の対策では、2種類の積み木を使って一緒に練習しています。
対策① GEOMAG「マジキューブ」
最初に使ったのは、GEOMAGの「 マジキューブ 」です。
磁石が入ったカラフルなブロックで、磁力を使って簡単に積み上げることができます。
「積む」という動作ができるようになるまで、積んでいるところを見せていました。
積めるようになってからも一緒に遊ぶことで、どんどん高く積めるようになっています。
対策② エドインター「音いっぱいつみき」
次に使ったのはエドインターの「 音いっぱいつみき 」です。
音が鳴る仕掛けのある、普通の積み木です。
マジキューブのようにくっつかないので、難易度は上がります。
最初は難しそうでしたが、何度も遊んでいるうちに、段々と積めるようになってきました。
指差し
次は指差しの対策です。
検診では写真や絵を使うので、動物の写真や映像を使って対策をしています。
対策① 高橋書店「はじめてのずかん どうぶつ」
1つ目の対策は、図鑑でたくさんの動物を見せることです。
我が家では高橋書店の「 はじめてのずかん どうぶつ 」を使っています。
130種類の動物の写真と解説が載っている図鑑です。
動物の写真を指差しながら、名前を教えたりを解説を読んだりしています。
動物の写真がズラリと並んだ目次も、指差しの練習にピッタリです!
対策② 実物の動物を見せる
2つ目の対策は実物の動物を見せることです。
実物を見せることで、実在しているものだと知り、知識として定着しやすくなります。
野良猫や散歩中の犬を見つけた時には、指差ししながら話しかけています。
ワンワンがお散歩してるよ!
本物を見せるのが難しい場合は、Google検索で3Dの動物を見せるのもオススメです!
動いている動物を立定的に観察できて、鳴き声を聞くこともできます。
- 表示したい動物名をGoogle検索する
- 検索結果をスクロールして、「3D表示」をタップする
- 3Dの動物が出てくる
- 「周囲のスペースに表示する」で実際の風景に反映される
表示が出てこないときは、こちらを確認してください。
Google検索ヘルプ「検索で 3D と拡張現実を体験する」
単語の理解度の確認
最後に、単語の理解度を高めるための方法を紹介します。
対策 状況を説明する
「単語の理解度を高めるための方法」は、状況を説明すること です。
単語をたくさん使いながら、実況するような気持ちで話しかけています。
お茶を飲んだら買い物に行くよ
黄色い電車が走ってるよ!
いま何が起きているかを説明することで、日常的に単語を覚えられるようにしています。
そのおかげか、日常的に使う「お茶」「ごはん」「保育園」などには反応するようになってきました。
まとめ
今回は実際にやっている1歳半検診の練習と、1歳3ヶ月の息子の発達状況を紹介していきました。
練習方法をまとめると次の通りです。
実際に積み木を使って一緒に遊ぶ
- 使った積み木
- GEOMAG「マジキューブ」
- エドインター「音いっぱいつみき」
写真や映像、実物の動物を見せながら指差しをする
- 使った本や方法
- 高橋書店「はじめてのずかん どうぶつ」
- Googleの3D映像
- 実物を見せる
単語をたくさん使いながら、状況を説明する
色々な対策をしていますが、どれもすぐに効果が出たわけではありません。
親が必死になると子どもにも伝わってしまうので、遊びながら気長に発達を促すような気持ちでやっていました。
同じように楽しみながら発達してほしいと思って、オモチャは 知育玩具 を使っています。
息子の発達に合った知育玩具を使いたくて利用しているのが、「トイサブ」という知育玩具のサブスクサービスです。
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子どもは色々なことを吸収して、日々成長しています。
親として、その成長をサポートしてあげたいですね。
それでは☆