【初心者もかんたん】テントサウナをレンタルしてみた感想と注意点

サウナの桶とタオル
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くりお

こんにちは、くりおです!

だんだん気温も上がってきて、いよいよ夏の足音が近づいてきましたね。

夏といえば、あなたは何を思い浮かべますか?

海?お祭り?かき氷?

違いますよね。

そう、

夏と聞いて真っ先に思い浮かべるのはやっぱりテントサウナでしょう!(断言)

テントサウナ

(ちなみにサウナに使用するテントをサウナテント、テントを使用するサウナをテントサウナと読んでいます。)

僕は先日、サウナテントをレンタルし、実際にテントサウナに行ってみました。

実際にやってみたところ、結論としては初心者でも問題なく楽しむことができました。

しかしテント設営の経験がなくて不安であったり、全部自分でやって事故などが起きたら心配という人もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、僕が実際に体験したテントサウナの手順やポイント、感想などをお伝えしていけたらと思います。

事前によく確認して、安全にテントサウナを楽しみましょう!!

目次

テントサウナレンタルサービス

今回利用したのは「トトノウジャパン」。

トトノウジャパン
出典:トトノウジャパン

トトノウジャパンはテントサウナのレンタルサービスです。

(サイトデザインもオシャレ!)

全国どこでもテントサウナに必要なセットをレンタルし、気軽にテントサウナを楽しむことができます。

くりお

良い時代になりましたね!

ちなみにテントは初心者用と上級者用の2種類から選ぶことができ、それぞれトトノウジャパンの公式サイトでは次のように説明されています。

Mobiba(モビバ)

ロウリュタイプMB10Aテントは軽く、開閉式ドアを採用しているため、テントの出入りが簡単です。

生地は軽く、ファスナーも耐久性があるので、テントサウナが初めての方はこちらが圧倒的におすすめです。

MORZH(モルジュ)

布団のように重量感ある生地を採用しているので、熱が逃げにくくアツアツのサウナを体験できます。

<注意事項>

生地にゆとりがあるため風に煽られやすく、ストーブに生地が触れて穴が開いてしまいます。

また使用している純正ファスナーの強度が不足しており、強い力をかけて締め上げたりすると、ファスナーが食い込んでスライドしなくなるといった不具合が起きる可能性があります。

そのため現地で調整ができ、設営・撤収を円滑にできるテントサウナ上級者に適しています。

(トトノウジャパン公式HPから引用)

今回、僕は初心者用のMobibaを利用しましたので、主にMobibaについて話していきます。

申し込みはネットから

ノートパソコンで作業する人

レンタルテントの申し込みは「トトノウジャパン」の公式ホームページから可能です。

>>トトノウジャパン公式ホームページ

申し込みにかかる時間は大体5~10分程度。

申し込み後は内容確認メールが届くため、そこに記載されている注意事項にはしっかりと目を通すようにしましょう。

申し込み後は基本的に担当者さんとのメールでのやり取りになります。

支払いはレンタル料+デポジット

オンラインストア

支払い金額はレンタル料の他、デポジットが必要です。

このデポジットについてはレンタル商品の破損などがあった際に、その弁償費用として充てられ、残りは後日返還になります。

レンタル商品の申し込みと別途、申し込み手続きが必要なので注意してください。

日付や場所を指定して配送

申し込み時に指定した日付と場所に、サウナテント一式が送られてきます。

Mobibaの場合はこれだけの荷物が届きました。

トトノウジャパンでレンタルしたMobibaのテントサウナ一式

けっこう場所を取るため、あらかじめ置き場所を用意しておいた方が良いかもしれません。

また、大人でもひとりで担ぐには重量があるので、注意が必要です。

返却の際は、レンタル商品の中に返却用の送り伝票が同梱されているため、それを使用して返送します。

事前に配送業者に集荷の予約を入れておくと、使用後の返却がスムーズに行えます。

テントを張る場所

川

まずテントを張る場所ですが、テント本体のスペースの確保はもちろん、テントにロープを張ってペグで固定する必要があるため、そこまで考慮すると6㎡はあった方がいいです。

また、小さい子供がいるキャンプ場などであれば、薪ストーブの危険が及ばないように、子供があまり近づかない場所に設営するといいでしょう。

さらに薪ストーブについては、常に大人が近くで見ているようにしてください。

実際の組み立て

テントサウナ

それでは実際の組み立てについてお話していきます。

組み立て方法はレンタルセットの中にある説明書に書いてあるため、そこまで難しくはありません。

しかし、パーツが大きかったりするので、大人二人以上で組み立てた方がいいでしょう。

なお、テントの背が高いため、身長が高い人がいた方が組み立てやすくなります。

撤収についても同様です。

薪ストーブの焚き付け

焚き火

テントが完成したら、次は薪ストーブに火を入れていきます。

熱が籠るテントの中での作業となるため、入口は大きく開放し、自身の体調管理にも充分注意してください。

また、ストーブの中は薪が組みづらいため、焚き付け用の枝などは多めに準備しておいた方が良いでしょう。

入浴方法

テントサウナ

薪ストーブに火をつけ、テント内が十分に温まったらいよいよ入浴開始。

入浴中は温度計を確認しながら薪をくべて、火力を調節するといいでしょう。

また、薪ストーブ上のサウナストーンに水をかけることで、セルフロウリュが楽しめます。

一酸化炭素チェッカーは基本テントの外に出しておき、時々中に持ち込んでチェックをしましょう。

テントの中に入れたままにしておくと、熱でプラスチックが溶けて壊れてしまいます。

僕は一酸化炭素チェッカーをテント内に入れたままにしていたため破損させ、弁償することになりました(泣)。

テントサウナ
サウナ入浴後は近くの川へ

使ってみた感想

水に浸かるラッコ

サウナテントは購入するとなると、非常に高額になります。

その点、レンタルであれば格安で必要なものが一式そろうため、かなりお手軽にテントサウナを楽しむことができます。

特に初心者の方はまずレンタルサービスを利用してみることをおすすめします。

また、テントサウナを使用できるかどうかは、あらかじめ利用するキャンプ場等の管理人さんに確認しておくといいでしょう。

余談ですが、薪ストーブの火力による温度調節はやや難しく、テント内温度が110℃を超えるときもありました。

その際は入口を開放して熱を逃がしていたのですが、後日、髪の毛がチリチリになって痛みまくっていました。

今思えば、恐らくあのとき若干焦げていたんじゃないかなと思います。

髪の毛をいたわる人は、サウナハットを準備しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は初心者にこそおすすめしたい、レンタルを利用したテントサウナについてご紹介しました。

テントサウナは普通のサウナより開放的で楽しめる反面、全て自己責任なので重大な事故に繋がる恐れもあります。

注意事項をしっかりと守り、今年の夏はサウナでエンジョイしてみてくださいね。

それでは!!

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