こんにちは、くりおです!
読書って良いですよね。
今や読書は紙派と電子派に分かれると思います。
僕は2020年9月に電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」を購入しました。
今月で丁度購入から一年が経ちましたので、今回はKindle Paperwhiteを一年間使ってみて感じたことをお届けしたいと思います。
- Kindle Paperwhiteを買おうか迷っている
- 紙の本と電子書籍の違いを知りたい
それではさっそくいってみましょう!
紙の本の気になるところ
まずは筆者がKindle Paperwhite購入以前、紙の本を読むときに気になっていた点がいくつかありました。
かさばる
本は買えば買うほどスペースを圧迫するため、定期的にBOOKOFFへ持っていって処分する必要がありました。
また、筆者は転勤族なのですが、引っ越しの都度、本棚の本をすべて段ボールに詰め込む作業を行っていました。
本を詰め込んだ段ボールは、荷物の中でもダントツに重くなるので扱いづらいんですよね。
片手で読みづらい
本を座って読む場合はあまり不便に感じないのですが、通勤バスや電車でどうしても座れないときに本を読もうとすると、大抵の人は両手でないとページをめくれないと思います。
筆者も毎朝バスの中で本を読んでいたのですが、ページをめくるタイミングで吊革から手が離れ、派手に転倒した経験が何度かあります。(汗)
水に弱い
紙の本は当然ながら紙故に水に弱いです。
雨の日は屋外で読めないですし、入浴中の読書も本を濡らさないよう神経を使ってしまいます。
Kindle Paperwhiteを買ってみた
そこで電子書籍リーダーであるKindle Paperwhiteを購入してみました。
Kindle Paperwhiteのメリット
書籍をネットからダウンロード
Kindleでは書籍を購入する際、ネットで検索してダウンロードするだけで済みます。
本屋で目的の本を探す手間もなく、在庫切れの心配もないので、読みたい本を直ぐに購入することが出来ます。
どこでも持ち運び可能なコンパクトサイズ
Kindle Paperwhiteは文庫本とほぼ同じくらいのサイズのため、バッグに入れてもほとんど邪魔になりません。
お出かけ中ちょっとしたスキマ時間に読書できると、待ち時間を有意義に使えてストレスも減ります!!
さらに片手でも読みやすいため、通勤バスなどでも快適に読書が出来ます!
防水機能付き
Kindle Paperwhiteは防水機能も備わっているため、入浴中の読書にも最適です!
お風呂で健康になりながら読書で頭もよくなるなんて、やらない理由はありませんよね!
Kindle Paperwhiteのデメリット
ここまで良い所ばかりを書いてきましたが、電子書籍故のデメリットもあります。
手書きメモが出来ない
電子書籍の場合、手書きでメモを書き加えることが出来ません。
その代わり、ページの好きな部分にテキストでメモを残すことはできます。
人によっては、この点は賛否あるかもしれません。
本の購入にはネット環境が必要
本の購入時にはネット環境が必要になります。
常にネットにつないでいる必要はないので、家にWi-Fi環境が整っている方はお出かけ前にダウンロードしておくことで、特に気にならないかと思います。
初期費用がかかる
最初の端末代については、メモリ容量、広告の有無などで、約14,000~23,000円ほどかかります。
気軽に購入できる金額ではありませんが、長期的にみるとメリットの方が大きいのでコストとしてはそこまで気にしなくてよいかと思います。
ページを繰るのが若干遅い
ページを繰るときに、若干のラグがあります。
筆者も最初の頃は多少気になっていましたが、数日使っていると直ぐに慣れました。
ですがここも人によってはかなり気になる点かもしれません。
改めて気付く紙の書籍の良さ
◎目的のページが探しやすい
◎貸し借りが出来る
といったメリットに改めて気付くことが出来ました。
一年間使ってみて思ったこと
では実際筆者が一年間使ってみてどう感じたかというと...
一言で表すなら大満足です!!
今までよりはるかに読書が快適になり、実際読書量もかなり増えました!!
昨年購入したものの中で最もよかったと言っても過言ではありません!!
まとめ
こんな人におすすめ
- いつでも本を持ち歩きたい
- 本を整理したい
- ネット環境がある
- 読書中に手が疲れやすい
これらに当てはまる方は迷いなく”買い”だと思います!!
読書による自己投資の費用対効果は絶大です!
安い買い物ではありませんが、それも自己投資と思えば直ぐに元は取れます!
仕事で圧倒的な成果を出したい方は、是非この機会に読書方法について見直してみてはいかがでしょうか?
ご覧いただきありがとうございました^^