こんにちは、くりおです!
先日、鹿児島県が誇る活火山「桜島」と九州本土最南端「佐多岬」へ、愛車のセローとともに行ってきましたので、そこでの体験を写真とともにご紹介します!
今回は完全に趣味の記事になります
桜島フェリー乗船
今回は、鹿児島市内と桜島を結ぶ「桜島フェリー」へ乗船してみました!
桜島フェリーは予約不要、平日・休日問わず24時間運航のため、非常に使い勝手が良いです!
桜島フェリーの公式ホームページはこちら
鹿児島市の沿岸沿いにある港に着くと、そのまま乗船口へ案内されました。
あれ?乗船券はどこで買えばいいの??とその場でキョロキョロしていると、間もなくフェリーが到着し、車両の乗船が開始されました!
桜島へ上陸
フェリーが桜島へ到着すると、車両はそのまま道なりに沿って進むよう誘導されます。
その先に料金所があり、フェリー代を決済すれば完了!(そういうことか!)
運賃は二輪自動車(総排気量125cc超750cc未満)の場合、片道合計で600円になります。
決済手段は現金のほかクレジットカード、電子マネーにも対応しているので、バイクにとっては非常にありがたいですね!!
また、決済時に車両から降りる必要がないのも非常に便利でした!
桜島探索
桜島へ上陸すると、早速目に飛び込んでくるのは赤褐色の溶岩。
道端には火山灰も積もっていました!
さらにここには桜島溶岩で作られたモニュメント「叫びの肖像」があります。
2004年に歌手の長渕剛さんがこの地でオールナイトコンサートを行い、それを記念して作られたそうです!
そして火山が爆発したときに身を隠すための退避壕。
昼食
昼食は電話で予約が取れたので、ここから一気に佐多岬の手前まで進みます!
民家を改装した定食屋「そば処甲貴」さんに伺いました。
地元の方々がよく訪れるみたいです。
佐多岬
そこから南へ走り、ほどなくして九州本土最南端、「佐田岬」へ到着!
駐車場から末端の灯台までは更に20分くらい歩きます。
夏場で避暑地も少ないので、これがかなりきつい!!
引きこもりには良い運動になりました!
もし夏場に来られる方は、日焼け対策を忘れずに!!
道の駅 垂水
帰りは桜島手前に位置する「道の駅 垂水」へ寄り道。
無料で利用できる足湯があります。
目の前に広がる海の景色も抜群!!
旅の心地よい疲れもあり、時間を忘れてついつい長居してしまいました。
帰路へ
帰りは桜島の、行きとは逆の北回りを経由して返りました。
道中は木々の間をひたすら走る道で、海岸沿いだった南回りとはまた違った桜島の一面を見ることが出来ました。
朝からとても充実した一日でした!
ご覧いただきありがとうございました^^